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JVNDB-2016-000218
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CG-WLR300NX におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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株式会社コレガが提供する CG-WLR300NX は、無線 LAN ルータです。CG-WLR300NX には、格納型のクロスサイトスクリプティング (CWE-79) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション 小河哲之 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.7 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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株式会社コレガ
- CG-WLR300NX ファームウェア ファームウェア Ver. 1.20 およびそれ以前
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当該製品にログインした状態のユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートしてください。
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株式会社コレガ
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2016-7810
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- JVN : JVN#92237169
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-7810
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- [2016年11月11日]
掲載
[2018年01月17日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-7810) を追加
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