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JVNDB-2016-000216
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コレガ製の複数の無線 LAN ルータにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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コレガ製の複数の無線 LAN ルータには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性 (CWE-79) が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 植木修也 氏、三井物産セキュアディレクション株式会社 国分裕 氏、望月岳 氏
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.1 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更あり
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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株式会社コレガ
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ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[最新の CG-WLR300NX または CG-WFR600 を使用する]
CG-WLBARGMH および CG-WLBARGNL のサポートは終了しているため、対策版ファームウェアリリースの予定はありません。
現行製品である CG-WLR300NX または CG-WFR600 への置き換えを検討してください。
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株式会社コレガ
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2016-7808
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- JVN : JVN#25060672
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-7808
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- [2016年11月11日]
掲載
[2017年11月27日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-7808) を追加
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