[English]
|
JVNDB-2016-000030
|
baserCMS における OS コマンドインジェクションの脆弱性
|
baserCMS は、オープンソースのコンテンツ管理システムです。baserCMS には、OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 馬場 将次 氏
|
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.3 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 低
- 完全性への影響(I): 低
- 可用性への影響(A): 低
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.5 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
|
|
baserCMSユーザー会
- baserCMS 3.0.2 から 3.0.8 まで
|
|
当該製品にログイン済みのユーザによって、サーバ上で任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
|
[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
[修正パッチを適用する]
本脆弱性に対する修正パッチが提供されています。詳しくは開発者が提供する情報を参照してください。
|
baserCMSユーザー会
|
- OSコマンドインジェクション(CWE-78) [IPA評価]
|
- CVE-2015-7769
|
- JVN : JVN#69854312
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-7769
|
- [2016年02月19日]
掲載
[2016年03月07日]
参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2015-7769) を追加
|