【活用ガイド】

JVNDB-2015-008614

複数の SRX 製品における暗号強度に関する脆弱性

概要

複数の SRX 製品には、暗号強度に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ジュニパーネットワークス
  • SRX1500 ファームウェア
  • SRX300 ファームウェア
  • SRX4100 ファームウェア
  • SRX4200 ファームウェア
  • SRX4600 ファームウェア
  • SRX5400 ファームウェア
  • SRX550 ファームウェア
  • SRX5600 ファームウェア
  • SRX5800 ファームウェア

想定される影響

情報を取得される、および情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ジュニパーネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な暗号強度(CWE-326) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-5361
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-5361
更新履歴

  • [2020年03月16日]
      掲載