JVNDB-2015-007355
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NTP の nextvar 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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NTP の nextvar 関数は、入力の長さを適切に検証しないため、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.2 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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NTP Project
- NTP 4.2.8p6 未満
- NTP 4.3.90 未満の 4.3.x
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攻撃者により、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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NTP Project
シスコシステムズ
ブルーコートシステムズ
- Security Advisories : SA113
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
- 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
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- CVE-2015-7975
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- JVN : JVNVU#91176422
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-7975
- US-CERT Vulnerability Note : VU#718152
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