【活用ガイド】

JVNDB-2015-006568

Android などの製品で使用される Linux Kernel のネットワーキングの実装におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Android およびその他の製品で使用される Linux Kernel のネットワーキングの実装は、特定のプロトコルファミリに対してプロトコル識別子を検証しないため、サービス運用妨害 (NULL 関数ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされる、または権限を取得される脆弱性が存在します。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-476: NULL Pointer Dereference (NULL ポインタデリファレンス) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/476.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 4.3.3 まで

想定される影響

ローカルユーザにより、CLONE_NEWUSER サポートを利用して巧妙に細工された SOCK_RAW アプリケーションを実行されることで、サービス運用妨害 (NULL 関数ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされる、または権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Linux レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-8543
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-8543
更新履歴

  • [2016年01月05日]
      掲載