JVNDB-2015-006568 | |
Android などの製品で使用される Linux Kernel のネットワーキングの実装におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Android およびその他の製品で使用される Linux Kernel のネットワーキングの実装は、特定のプロトコルファミリに対してプロトコル識別子を検証しないため、サービス運用妨害 (NULL 関数ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされる、または権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、CLONE_NEWUSER サポートを利用して巧妙に細工された SOCK_RAW アプリケーションを実行されることで、サービス運用妨害 (NULL 関数ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされる、または権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2015/12/14 |
登録日 | 2016/01/05 |
最終更新日 | 2016/01/05 |