【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2015-006129

EUR における複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

EUR には、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • EUR Developer
  • EUR Server Enterprise
  • uCosminexus EUR Developer
  • uCosminexus EUR Print Manager - Report Server
  • uCosminexus EUR Server Enterprise

本脆弱性の影響を受ける日立製品の詳細については、ベンダ情報 HS15-030 をご確認ください。
想定される影響

悪意のある第三者からの攻撃により、EUR に複数のクロスサイトスクリプティングの可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS15-030
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS15-030
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2015年12月09日]
      掲載
    [2015年12月28日]
      CVSS による深刻度：内容を更新

公表日2015/12/07
登録日2015/12/09
最終更新日2015/12/28