【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2015-006054

Hitachi Command Suite 製品における任意のファイルを参照される脆弱性

概要

Hitachi Command Suite 製品には、任意のファイルを参照される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Automation Director
  • Hitachi Compute Systems Manager Software (海外版)
  • Hitachi Compute Systems Manager Software (国内版)
  • Hitachi Device Manager Software

本脆弱性の影響を受ける日立製品の詳細については、ベンダ情報 HS15-028 をご確認ください。
想定される影響

悪意のある第三者により、Hitachi Command Suite 製品がインストールされたマシン上の任意のファイルを参照される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS15-028
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS15-028
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2015年12月01日]
      掲載
    [2015年12月22日]
      CVSS による深刻度:内容を更新