【活用ガイド】

JVNDB-2015-005968

Oracle WebLogic Server の WLS Security コンポーネントにおける任意のコマンドを実行される脆弱性

概要

Oracle WebLogic Server の WLS Security コンポーネントには、oracle_common/modules/com.bea.core.apache.commons.collections.jar に関する処理に不備があるため、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。

本脆弱性の範囲は WebLogic Server 製品に限定されています。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-77: Improper Neutralization of Special Elements used in a Command (コマンドインジェクション) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/77.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle WebLogic Server 10.3.6.0
  • Oracle WebLogic Server 12.1.2.0
  • Oracle WebLogic Server 12.1.3.0
  • Oracle WebLogic Server 12.2.1.0

想定される影響

第三者により、TCP ポート 7001 への T3 プロトコルトラフィックの巧妙に細工されたシリアル化された Java オブジェクトを介して、任意のコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-4852
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-4852
更新履歴

  • [2015年11月20日]
      掲載