JVNDB-2015-005758

JVNDB-2015-005758
Mozilla Firefox の URL 構文解析の実装における重要な情報を取得される脆弱性
概要
Mozilla Firefox の URL 構文解析の実装は、Location ヘッダ内のホスト名のエスケープされた文字を適切に認識しないため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 5.0 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

Mozilla Foundation Mozilla Firefox 42.0 未満

想定される影響
第三者により、リダイレクトに関する問題によって、重要な情報を取得される可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Mozilla Foundation Mozilla Foundation Security Advisory : MFSA2015-129 Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ : MFSA2015-129
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2015-7195
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-7195
更新履歴
[2015年11月06日] 掲載

Mozilla Firefox の URL 構文解析の実装における重要な情報を取得される脆弱性