【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2015-001268

Hitachi Command Suite 製品のオンラインヘルプにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Hitachi Command Suite 製品のオンラインヘルプには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Compute Systems Manager Software
  • Hitachi Device Manager Software
  • Hitachi Global Link Manager Software
  • Hitachi Replication Manager Software
  • Hitachi Tiered Storage Manager Software

本脆弱性の影響を受ける日立製品の詳細については、ベンダ情報 HS15-001 をご確認ください。
想定される影響

第三者により、クロスサイトスクリプティング攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS15-001
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS15-001
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-1565
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1565
更新履歴

  • [2015年02月02日]
      掲載
    [2015年02月16日]
      共通脆弱性識別子(CVE):CVE-ID を追加
      参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2015-1565) を追加
    [2015年03月02日]
       CVSS による深刻度:内容を更新