JVNDB-2014-008139 | |
Linux および OS X 上で稼動する NTP の ntpd の ntp_io.c の read_network_packet 関数における制限されたパケットを偽装される脆弱性 | |
概要 | |
Linux および OS X 上で稼動する NTP の ntpd の ntp_io.c の read_network_packet 関数は、送信元 IP アドレスが IPv6 ループバックアドレスであるかどうかを適切に判定しないため、制限されたパケットを偽装され、ランタイムの状態を読み書きされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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NTP Project | |
本脆弱性の影響を受ける日本電気製品の詳細については、ベンダ情報 NV15-009 をご確認ください。 | |
想定される影響 | |
第三者により、::1 アドレスからのパケットが ntpd マシンのネットワークインターフェースに到達されることで、制限されたパケットを偽装され、ランタイムの状態を読み書きされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
NTP Project | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2014/11/03 |
登録日 | 2015/10/07 |
最終更新日 | 2016/11/09 |