【活用ガイド】

JVNDB-2014-007972

OpenKM におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

OpenKM には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


OpenKM
  • OpenKM 6.4.19 (build 23338) 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、frontend/index.jsp のタスク内の Subject フィールドを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

OpenKM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-9017
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-9017
  2. 関連文書 : [CVE Identifier Updated] OpenKM Platform Remote Reflected Cross Site Scripting
  3. 関連文書 : OpenKM Platform Remote Reflected Cross Site Scripting
更新履歴

  • [2015年03月13日]
      掲載