【活用ガイド】

JVNDB-2014-007363

Cisco Jabber Guest サーバの API における重要な情報を取得される脆弱性

概要

Cisco Jabber Guest サーバの API には、HTML5 CORS 機能を使用する場合、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCus19789 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Jabber Guest

想定される影響

第三者により、HTTP の (1) GET または (2) POST リクエスト中にネットワークを傍受されることで、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-8024
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-8024
更新履歴

  • [2014年12月24日]
      掲載