【活用ガイド】

JVNDB-2014-002816

SAP Open Hub Service におけるアクセス権を取得される脆弱性

概要

SAP Open Hub Service は、ハードコードされた資格情報を持つため、アクセス権を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • Open Hub Service

想定される影響

第三者により、アクセス権を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-4012
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-4012
  2. 関連文書 : [Onapsis Security Advisories] Multiple Hard-coded Usernames in SAP Components
更新履歴

  • [2014年06月11日]
      掲載

公表日2014/06/06
登録日2014/06/11
最終更新日2014/06/11