【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2014-001593

JP1/Integrated Management - Service Support におけるクロスサイトスクリプティング脆弱性

概要

JP1/Integrated Management - Service Support は、JP1/IM - View との連携機能の使用時に、不正なスクリプトが含まれたリクエストを受信した場合、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • JP1/Integrated Management - Service Support

本脆弱性の影響を受ける日立製品の詳細については、ベンダ情報 HS14-006 をご確認ください。
想定される影響

攻撃者により、不正なスクリプトが含まれたリクエストを送信されることで、不正なスクリプトが追加され、クライアント上で実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS14-006
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS14-006
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2014年03月11日]
      掲載
    [2015年03月02日]
      CVSS による深刻度:内容を更新