【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2014-001203

Hitachi Device Manager Software に同梱されている Host Data Collector における CPU を不当に占有する脆弱性

概要

Hitachi Device Manager Software に同梱されている Host Data Collector には、Host Data Collector のプロセスが不当に CPU を占有する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Device Manager Software

影響を受けるバージョンについては、日立が提供する HS14-001 をご確認ください。
想定される影響

攻撃者により、Host Data Collector が使用するポートに不正なリクエストを送信されることで、Host Data Collector のプロセスが不当に CPU を占有する可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS14-001
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS14-001
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2014年01月21日]
      掲載
    [2015年03月02日]
      CVSS による深刻度:内容を更新