【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2014-000051

C-BOARD Moyuku におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

C-BOARD Moyuku は、電子掲示板ソフトウェアです。C-BOARD Moyuku には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき次の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 高橋 恒樹 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


C-BOARD Moyuku 開発プロジェクト
  • C-BOARD Moyuku 1.01b6 およびそれ以前

想定される影響

ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

C-BOARD Moyuku 開発プロジェクト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-2002
参考情報

  1. JVN : JVN#58029817
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-2002
更新履歴

  • [2014年06月11日]
      掲載
    [2014年06月17日]
      参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2014-2002) を追加