【活用ガイド】

JVNDB-2013-006378

Neo4J におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Neo4J には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Neo Technology
  • Neo4j 1.9.2

想定される影響

第三者により、管理者の認証をハイジャックされ、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Neo Technology
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
  2. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-7259
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-7259
  2. 関連文書 : Neo4J CSRF payload to start processes (calc and nc) on the server
更新履歴

  • [2014年05月02日]
      掲載

公表日2013/08/06
登録日2014/05/02
最終更新日2014/05/02