【活用ガイド】

JVNDB-2013-005947

SocialEngine 用 Timeline プラグインのユーザプロファイルページ機能における任意のコードを実行される脆弱性

概要

SocialEngine 用 Timeline プラグインのユーザプロファイルページ機能には、ファイルをアップロードされることにより、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


WebHive
  • Timeline 4.2.5p9

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、実行可能な拡張子を持つファイルをアップロードされ、その後、public/temporary/timeline/ のファイルへ直接のリクエストを介してアクセスされることで、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WebHive
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-4898
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-4898
  2. 関連文書 : SocialEngine 4.5 TimeLine 4.2.5p9 upload file "PHP" in the Cover Image
更新履歴

  • [2014年01月31日]
      掲載