JVNDB-2013-003473 | |
nginx の http/ngx_http_parse.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
| 概要 | |
nginx の http/ngx_http_parse.c 内の ngx_http_parse_chunked 関数には、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される脆弱性が存在します。  | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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  CVSS v2 による深刻度 
基本値: 7.5 (危険) [NVD値] 
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| 影響を受けるシステム | |
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Igor Sysoev  | |
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| 想定される影響 | |
第三者により、過度に大きいチャンクサイズのチャンク転送エンコーディング (chunked Transfer-Encoding) リクエストを介して、整数符号エラーおよびスタックベースのバッファオーバーフローを誘発されることで、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。  | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。  | |
| ベンダ情報 | |
Gentoo Linux  | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2013/05/07 | 
| 登録日 | 2013/07/23 | 
| 最終更新日 | 2013/11/12 | 



