【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2013-003074

Hitachi Command Suite 製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Hitachi Command Suite 製品には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [ベンダ値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Compute Systems Manager Software
  • Hitachi Device Manager Software
  • Hitachi Tiered Storage Manager Software
  • Hitachi Tuning Manager Software

影響を受けるバージョンについては、日立が提供する HS13-014 をご確認ください。
想定される影響

攻撃者により、不正なスクリプトをデータに埋め込まれることで、当該部分を参照したユーザのマシン上でそのスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS13-014
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS13-014
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2013年06月19日]
      掲載