【活用ガイド】

JVNDB-2013-002130

Mozilla Firefox および SeaMonkey におけるフィッシング攻撃を実行される脆弱性

概要

Mozilla Firefox および SeaMonkey は、タブモーダルダイアログのなりすましを防止できないため、フィッシング攻撃を実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Mozilla Foundation
  • Mozilla Firefox 20.0 未満
  • Mozilla SeaMonkey 2.17 未満

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された Web サイトを介して、フィッシング攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mozilla Foundation
  • Mozilla Foundation Security Advisory : MFSA2013-37
  • Mozilla Foundation セキュリティアドバイザリ : MFSA2013-37
openSUSE project
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2013-0794
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2013-0794
更新履歴

  • [2013年04月04日]
      掲載
    [2013年04月16日]
      ベンダ情報:openSUSE (openSUSE-SU-2013:0630) を追加
    [2013年06月13日]
      ベンダ情報:openSUSE (openSUSE-SU-2013:0631) を追加
      ベンダ情報:openSUSE (SUSE-SU-2013:0645) を追加
    [2013年06月19日]
      ベンダ情報:openSUSE (SUSE-SU-2013:0850) を追加
    [2013年06月27日]
      ベンダ情報:openSUSE (openSUSE-SU-2013:0875) を追加