【活用ガイド】

JVNDB-2012-004315

Webmin における任意の Perl コードを実行される脆弱性

概要

Webmin には、任意の Perl コードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Webmin Project
  • Webmin 1.590 およびそれ以前

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、type パラメータに関連する巧妙に細工されたファイルを介して、任意の Perl コードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Webmin Project Xerox オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-2981
参考情報

  1. JVN : JVNVU#788478
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2981
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#788478
更新履歴

  • [2012年09月13日]
      掲載
    [2012年12月14日]
      ベンダ情報:オラクル (Multiple vulnerabilities in Webmin) を追加
    [2013年06月10日]
      ベンダ情報:Xerox (XRX13-003) を追加