【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2012-001793

JP1/Cm2/Network Node Manager i におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

JP1/Cm2/Network Node Manager i (NNMi) には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、または任意のスクリプトを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


日立
  • JP1/Cm2/Network Node Manager  i
  • JP1/Cm2/Network Node Manager  i Advanced

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS12-009
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS12-009
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-5001
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-5001
更新履歴

  • [2012年03月16日]
      掲載
    [2012年09月21日]
      CVSS による深刻度:基本値および機密性への影響、完全性への影響、可用性への影響を変更