JVNDB-2012-001224 | |
32-bit プラットフォーム上の OpenSSL における TLS サーバの秘密鍵を取得される脆弱性 | |
概要 | |
stunnel および他の製品で使用される 32-bit プラットフォーム上の OpenSSL の crypto/bn/bn_nist.c は、ECDH および ECDHE 暗号群を伴うある特定の状況で、P-256 および P-384 の NIST 楕円曲線の実装に不適切なモジュラ還元アルゴリズムを使用するため、TLS サーバの秘密鍵を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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OpenSSL Project | |
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想定される影響 | |
第三者により、複数のハンドシェイクの試みを介して、TLS サーバの秘密鍵を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/01/15 |
登録日 | 2012/01/30 |
最終更新日 | 2012/01/30 |