【活用ガイド】

JVNDB-2011-004746

NVIDIA Geforce 310 ドライバにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

NVIDIA Geforce 310 ドライバには、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


NVIDIA
  • GeForce 310 ドライバ Windows XP SP3 版 6.14.12.7061

想定される影響

第三者により、Google Chrome または Mozilla Firefox で閲覧される巧妙に細工された Web ページを介して、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

NVIDIA
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-2602
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-2602
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載