JVNDB-2011-002504 | |
Django の URLField 実装内にある verify_exists 機能における任意の GET リクエストを誘発される脆弱性 | |
概要 | |
Django の URLField 実装内にある verify_exists 機能には、はじめに URL の有効性を HEAD リクエストにより テストする一方、リダイレクトの際には、新たな target URL のために GET リクエストを使うことで、意図しない送信元 IP アドレスを伴う任意の GET リクエストを誘発される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
Django Software Foundation | |
| |
想定される影響 | |
第三者により、巧妙に細工された Location ヘッダを介して、意図しない送信元 IP アドレスを伴う任意の GET リクエストを誘発される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Django Software Foundation | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2011/09/09 |
登録日 | 2011/10/25 |
最終更新日 | 2011/10/25 |