JVNDB-2011-001139
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Lomtec ActiveWeb Professional 3.0 CMS における任意のファイルをアップロードおよび実行可能な脆弱性
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Lomtec ActiveWeb Professional 3.0 は、Lomtec が提供するウェブコンテンツ管理サーバです。Lomtec ActiveWeb Professional 3.0 には、第三者によって任意のファイルをアップロードされる脆弱性が存在します。
遠隔の第三者が EasyEdit モジュールの “getImagefile” セクションにアクセスすることで、 実行可能なサーバサイドスクリプトをアップロードすることが可能です。その結果、ウェブコンテンツ管理サーバの権限で任意のコマンドを実行される可能性があります。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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Lomtec
- Lomtec ActiveWeb Professional 3.0
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遠隔の第三者によって、任意のコードをウェブコンテンツ管理サーバの権限で実行される可能性があります。
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2011年01月26日現在、対策方法はありません。
[ワークアラウンドを実施する]
対策が公開されるまでの間、以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
・ アクセスを制限する
・ リバース HTTP プロキシの使用やウェブサーバ上で URL フィルタリングなどを行う
・ ウェブコンテンツ管理サーバのアップロード権限を変更する
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Lomtec
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- その他(CWE-Other) [NVD評価]
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- CVE-2011-0678
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- JVN : JVNVU#528212
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-0678
- US-CERT Vulnerability Note : VU#528212
- Secunia Advisory : SA43031
- SecurityFocus : 45985
- ISS X-Force Database : 65013
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2011-0217
- OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 70669
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