【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2011-000083

Plume におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Plume には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

Plume は、コンテンツ管理システム (CMS) です。Plume には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 株式会社　サイバーディフェンス研究所 福森 大喜 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Plume CMS
  • Plume CMS 1.2.3 より前のバージョン

想定される影響

当該ソフトウェアに管理者としてログインしているユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者の提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

Plume CMS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-3985
参考情報

  1. JVN : JVN#08307791
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-3985
更新履歴

  • [2011年10月13日]
      掲載

公表日2011/10/13
登録日2011/10/13
最終更新日2011/10/13