JVNDB-2010-004840 | |
PHP の htmlentities における重要な情報を取得される脆弱性 | |
概要 | |
PHP の (1) htmlentities、(2) htmlspecialchars、(3) str_getcsv、(4) http_build_query、(5) strpbrk および (6) strtr 関数は、関数呼び出し時のリファレンス渡し機能に関する処理に不備があるため、重要な情報 (メモリの内容) を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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The PHP Group | |
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想定される影響 | |
攻撃者により、内部関数の userspace への割り込みされることで、重要な情報 (メモリの内容) を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
The PHP Group | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2010/05/21 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |