JVNDB-2010-004803 | |
Mozilla Firefox におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Windows 上で稼動する Mozilla Firefox は、USP10.dll の DoubleWideCharMappedString class および xul.dll の gfxWindowsFontGroup::GetUnderlineOffset 関数に関する処理に不備があるため、サービス運用妨害 (メモリの消費、範囲外の読み込み、およびアプリケーションクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Mozilla Foundation | |
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想定される影響 | |
第三者により、JavaScript コードを介して、P 要素のコンテンツへの過度に長い文字列を追加され、特定のその他の文字列の連結およびサブストリング操作を実行され、サービス運用妨害 (メモリの消費、範囲外の読み込み、およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Mozilla Foundation | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2010/05/20 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |