【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2010-002468

EUR Form Client における任意のコードを実行される脆弱性

概要

EUR Form Client には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


日立
  • EUR Form Client
  • EUR Form Service
  • uCosminexus EUR Form Service
  • 電子フォームワークフロー スタンダードセット
  • 電子フォームワークフロー プロフェッショナル Libraryセット
  • 電子フォームワークフロー ディベロッパ クライアントセット
  • 電子フォームワークフロー セット
  • 電子フォームワークフロー ディベロッパセット

想定される影響

第三者により、任意のファイルを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS10-027
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-4773
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-4773
更新履歴

  • [2010年12月09日]
      掲載
    [2013年06月26日]
      CVSS による深刻度:内容を更新
      参考情報:Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) (CVE-2010-4773) を追加
      参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2010-4773) を追加