【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2010-002467

Interstage Application Server における情報漏えいの脆弱性

概要

Interstage Application Server には、J2EEアプリケーション運用の際、情報漏えいの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


富士通
  • Interstage Application Framework Suite
  • Interstage Application Server
  • Interstage Apworks
  • Interstage Business Application Server
  • Interstage Job Workload Server
  • Interstage Studio
  • Interstage Web Server

想定される影響

第三者により、特定の操作を介して、J2EEアプリケーションを配備しているマシン上に存在するファイルまたはディレクトリへアクセスされ、重要な情報が漏えいする可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2010年12月09日]
      掲載