【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2010-001874

Cosminexus 製品におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cosminexus 製品には、意図しないデータを受信した際、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
異常終了した場合、システムを再起動することでサービスは再開可能となります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


日立
  • Cosminexus Developer Professional Version 6
  • Cosminexus Developer Standard Version 6
  • DocumentBroker Version 3 Smart Document Management
  • uCosminexus Developer Professional
  • uCosminexus Developer Standard
  • uCosminexus Navigation Platform
  • uCosminexus Navigation Platform - User License
  • uCosminexus Navigation Platform - Authoring License
  • uCosminexus Navigation Developer
  • uCosminexus Reporting Base
  • uCosminexus Service Architect
  • uCosminexus SI Navigation System
  • 電子フォームワークフロー ディベロッパクライアントセット
  • 電子フォームワークフロー ディベロッパセット

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS10-017
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS10-017
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2010年08月26日]
      掲載