【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2010-001534

Interstage Portalworks および Interstage Interaction Manager のポータル機能におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Interstage Portalworks および Interstage Interaction Manager のポータル機能には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


富士通
  • Interstage Application Framework Suite
  • Interstage Application Server
  • Interstage Business Application Server
  • Interstage Form Coordinator Workflow
  • Interstage Interaction Manager
  • Interstage Portalworks

想定される影響

第三者により、ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2010年06月17日]
      掲載