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JVNDB-2010-000063
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Internet Explorer におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
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Internet Explorer には、文字コーディング処理に起因するクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
Internet Explorer には、UTF-7 で記述された特定の文字列の処理に問題があり、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
詳しくは開発者が提供する情報をご確認ください。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者:三井物産セキュアディレクション株式会社 寺田健 氏, 国分 裕 氏
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.6 (注意) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 6
- Microsoft Internet Explorer 7
- Microsoft Internet Explorer 8
- Microsoft Windows 7
- Microsoft Windows 7 (x64)
- Microsoft Windows Vista SP1 および SP2
- Microsoft Windows Vista (x64) SP1 および SP2
- Microsoft Windows XP sp3 SP3
- Microsoft Windows XP (x64) SP2
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任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
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マイクロソフト
富士通
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- クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
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- CVE-2010-3342
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- JVN : JVN#30273074
- JVN : JVNTA10-348A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-3342
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2010-0033
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-090,091,092,093,094,095,096,097,098,099,100,101,102,103,104,105,106)
- Secunia Advisory : SA42091
- SecurityFocus : 45256
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-3214
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