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JVNDB-2010-000046
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Apsaly における実行ファイル読み込みに関する脆弱性
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Apsaly には、実行ファイル読み込みに関する脆弱性が存在します。
Apsaly は、外部プログラムとの連携機能を持つテキストエディタです。Apsaly は編集中のテキストファイルを保存しているフォルダを開くなど、外部プログラム集として実装された機能を使用する際、特定の実行ファイルを読み込みます。Apsaly には、実行ファイルを読み込む際のファイル検索パスに問題があり、意図しない実行ファイルを読み込んでしまう脆弱性が存在します。
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 塩月 誠人 氏
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.1 (警告) [IPA値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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渡辺 正彦
- Apsaly Version 3.70 およびそれ以前
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プログラムを実行している権限で、任意のコードを実行される可能性があります。
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[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
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渡辺 正彦
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- その他(CWE-Other) [IPA評価]
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- CVE-2010-3162
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- JVN : JVN#71138390
- JVN : JVNTA10-238A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2010-23
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-3162
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA10-238A
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