【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2009-001893

Hitachi Business Logic におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Hitachi Business Logic には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Hitachi Business Logic - Container
  • Hitachi Business Logic - Container 2
  • 電子フォームワークフロー スタンダードセット
  • 電子フォームワークフロー プロフェッショナル Libraryセット
  • 電子フォームワークフロー ディベロッパ クライアントセット
  • 電子フォームワークフロー セット
  • 電子フォームワークフロー プロフェッショナルセット
  • 電子フォームワークフロー ディベロッパセット

想定される影響

第三者により、不正なスクリプトを実行させられる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS09-011
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2009-2011
更新履歴

  • [2009年08月18日]
      掲載