【活用ガイド】

JVNDB-2009-001450

Opera におけるクロスドメインスクリプティングの脆弱性

概要

Opera には、 クロスドメインスクリプティング攻撃を実行される脆弱性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Opera Software ASA
  • Opera 9.64 未満

想定される影響

リモートの攻撃者により、 Opera のプラグインを悪用されることで、クロスドメインスクリプティング攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Opera Software ASA
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0915
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0915
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載