【活用ガイド】

JVNDB-2009-001449

Opera における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Opera には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Opera Software ASA
  • Opera 9.64 未満

想定される影響

リモートの攻撃者により、メモリ破壊を誘発する不正な JPEG イメージファイルを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Opera Software ASA
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0914
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0914
更新履歴

  • [2009年06月30日]
      掲載