【活用ガイド】

JVNDB-2009-001182

Linux kernel の eCryptfs サブシステムにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Linux kernel の eCryptfs サブシステムに内にある fs/ecryptfs/inode.c には、戻り値が -1 となる readlink 関数のエラーにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 2.6.28.1 未満
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 5 (server) 
  • Red Hat Enterprise Linux 5 
  • Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client) 

想定される影響

ローカルユーザにより、サービス運用妨害状態 (DoS) にされる、またはその他の詳細不明な影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Linux レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0269
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0269
  2. Secunia Advisory : SA33758
  3. Secunia Advisory : SA34502
  4. SecurityFocus : 33412
  5. ISS X-Force Database : 48188
更新履歴

  • [2009年04月28日]
      掲載
  • [2024年02月29日]
      CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新