【活用ガイド】

JVNDB-2008-006671

Postfix Project の postfix におけるリンク解釈に関する脆弱性

概要

Postfix Project の postfix には、リンク解釈に関する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Postfix Project
  • postfix 2.5.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リンク解釈の問題(CWE-59) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4977
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4977
  2. 関連文書 : bugs.debian.org (496401)
  3. 関連文書 : dev.gentoo.org (postfix)
  4. 関連文書 : www.openwall.com (oss-security/2008/10/30/2)
  5. 関連文書 : bugs.gentoo.org (235770)
  6. 関連文書 : bugs.gentoo.org (235811)
更新履歴

  • [2024年07月18日]
      掲載

公表日2008/11/06
登録日2024/07/18
最終更新日2024/07/18