【活用ガイド】

JVNDB-2008-006048

WinSoftMagic WRPC Lite におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

WinSoftMagic WinRemotePC (WRPC) Lite および Full の WRPCServer.exe には、サービス運用妨害 (CPU 消費) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


winsoftmagic
  • winremotepc full 2008
  • winremotepc lite 2008

想定される影響

第三者により、TCP ポート 4321 への巧妙に細工されたパケットを介して、サービス運用妨害 (CPU 消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

winsoftmagic
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-3269
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3269
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2008/07/24
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20