【活用ガイド】

JVNDB-2008-004982

Mozilla Firefox におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Mozilla Firefox には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Mozilla Foundation
  • Mozilla Firefox 3.0.1 から 3.0.3

想定される影響

第三者により、(1) JPG、(2) PDF、または (3) TXT ファイル内の HTML 文書の ftp:// URL を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mozilla Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4723
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4723
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載