【活用ガイド】

JVNDB-2008-003594

MPlayer で使用される FFmpeg におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

MPlayer で使用される FFmpeg には、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


FFmpeg
  • FFmpeg 0.4.9
MPlayer project
  • MPlayer

想定される影響

攻撃者により、サービス運用妨害 (メモリ消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

FFmpeg MPlayer project
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-4869
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-4869
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2008/10/31
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26