JVNDB-2008-001741
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Linux Kernel の sound サブシステムにおける重要な情報が漏えいする脆弱性
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Linux Kernel の sound サブシステムにおける sound/core/seq/oss/seq_oss_synth.c の snd_seq_oss_synth_make_info 関数には、送信元に特定のデータを返す前に max_synthdev によって定義された範囲のデバイスナンバーにあることを確認しないため、重要な情報が漏えいする脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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Linux
- Linux Kernel 2.6.27-rc2 未満
サイバートラスト株式会社
- Asianux Server 3 (x86)
- Asianux Server 3 (x86-64)
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux 5 (server)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (ws)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 4.0
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悪意のあるローカルユーザにより、重要な情報が取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Linux
サイバートラスト株式会社
レッドハット
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2008-3272
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-3272
- Secunia Advisory : SA32023
- Secunia Advisory : SA31366
- SecurityFocus : 30559
- ISS X-Force Database : 44225
- SecurityTracker : 1020636
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2008-2307
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- [2008年10月16日]
掲載
[2008年12月12日]
影響を受けるシステム:ミラクル・リナックス (kernel-2.6.18-53.14AXS3) の情報を追加
影響を受けるシステム:レッドハット (RHSA-2008:0972) の情報を追加
ベンダ情報:ミラクル・リナックス (kernel-2.6.18-53.14AXS3) を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2008:0972) を追加
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