【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2008-001350

日立の Groupmax Collaboration 関連製品におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

日立の Groupmax Collaboration 関連製品には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Cosminexus Collaboration Portal
  • Cosminexus Collaboration Portal - Forum/File Sharing
  • Groupmax Collaboration Portal
  • Groupmax Collaboration Web Client - Mail/Schedule
  • Groupmax Collaboration Web Client - Forum/File Sharing
  • JP1/Integrated Management - Service Support
  • uCosminexus Collaboration Portal
  • uCosminexus Collaboration Portal - Forum/File Sharing
  • uCosminexus Content Manager

想定される影響

悪意のある第三者からの攻撃によって、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS08-012
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS08-012
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2008年05月28日]
      掲載