【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2008-001348

Groupmax World Wide Web Desktop/文書管理におけるクロスサイトスクリプティング脆弱性

概要

Groupmax World Wide Web Desktop/文書管理にはクロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


日立
  • Groupmax Groupware Client
  • Groupmax Groupware Web Client
  • Groupmax Workflow Client
  • Groupmax Workflow Web Client
  • Groupmax World Wide Web Desktop for 自治体
  • Groupmax World Wide Web Desktop Version 6
  • Groupmaxサーバセット
  • グループウェアサーバセット
  • スケジュールサーバセット
  • メールサーバセット
  • ワークフローサーバセット
  • 文書管理サーバセット

想定される影響

第三者により、不正なスクリプトの実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • Hitachi Software Vulnerability Information : HS08-009
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS08-009
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2008年05月28日]
      掲載

公表日2008/04/21
登録日2008/05/28
最終更新日2008/05/28