【活用ガイド】

JVNDB-2007-005236

WordPress における重要な情報を取得される脆弱性

概要

WordPress は、エラーメッセージ内にパスを表示する不備があるため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


WordPress.org
  • WordPress

想定される影響

第三者により、wp-admin/admin-functions.php に対する直接リクエストを介して、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WordPress.org
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2007-1409
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2007-1409
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載